Livin’ in 梅田MEGA City

「きじ」で昔ながらの粉モン文化に浸る

大阪といえばお好み焼き!

「ファミリーで楽しみたいお店」の2軒目は、スカイビル地下のレトロな飲食街「滝見小路」の一角にある「お好み焼き きじ」です。「レストランコンシェルジュ」も、今回でついに最後のお店。

レジデンス梅田ローレルタワーからは、阪急「中津」駅までてくてく歩き、そこからさらにへ、歩いて行けば約18分で到着です。

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みんなに愛される味に、遠方からのファンも多数

昭和初期の夕焼けの町が再現された「滝見小路」の雰囲気を楽しみながら少し歩くと、「お好み焼き きじ」は見えてきます。瓦屋根ののれんをくぐれば、香ばしいソースの焼ける匂いが・・・!壁にはたくさんの写真が貼ってあって、お店を気に入ったお客さんが現像して送ってきてくれるのだそう。写真の間を埋めるように、修学旅行生をはじめいろいろなところから訪れた人のメッセージ書きも。ファミリーやカップル、会社帰りの方からご年配の方まで、年齢や性別を問わず、鉄板を囲み顔をほころばせるお客さんでお店は連日いっぱいになるのだとか。

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シンプルかつ繊細、「これぞお好み焼き!」な味を堪能

「よそで落書きしたらあかんけど、うちではええねん」と語るご主人の木地さん。スカイビル地下がグランドオープンした17年前の創業以来、そのままのメニューを守り続けているのだそう。カウンターのなかからでも気配りがとっても行き届いていて、はじめて来店する方には、「今回はおっちゃんに任せてみる?」と、何を食べようか迷っているお客さんに笑顔で声をかけていらっしゃいました。私も初の来店だったので、そんなご主人のおすすめをオーダー。
モダン焼き(770円・税込)は、豚・イカ・そばなどの焼いた具材を、一度卵とだしにからめてそれをさらにさっと焼くという、ひと手間かけた一品。半熟卵が具によくからんで、卵のうまみがマイルドな一体感を演出していました。昔ながらのとんかつソースの甘口をイメージしたという、パンチがありながらけっして主張しすぎないソースとともに、洗練された味わいです。
すじ(790円・税込)は生地に、ゆがいたすじとねぎをどっさりと。最後に生卵をオンするのがポイントです。全体のバランスを考えて、すじにはあえて特別な味付けはせず、こちらも自慢の甘口ソースで。食べている間に生卵にほんのりと火が通り、とろりとした卵がソースや素材と絶妙にからむ味は、シンプルな材料でおいしく、というお好み焼きの原点を存分に感じる逸品でした。
「昔から続いている大阪の粉モン文化。そのなかのお好み焼きを、昔ながらのスタイル・味で作り続けたい」と、いつまでもお好み焼きへの情熱を絶やさない気さくなご主人に、今度はお客さまといっしょに会いに来ようと思いました。
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モダン焼き(770円・税込・写真左)、すじ(790円・税込・写真右)

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住所:大阪市北区大淀中1−1−90−B100
電話:06−6440−5970
営業時間:11:30〜21:30
休み:(木)
HP:なし

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